3学期のお話会
地震で幕開けした2024年。お話会にきてくださっている読み聞かせボランティアの方々が、児童に地震にまつわるお話や福をよぶお話、落語絵本などを聞かせてくださいました。「津波 命を救った稲むらの火」「福井地震のお話」「どんぶら どんぶら 七福神」「えんぎかつぎのだんなさん」などのお話を真剣に聞き入る北っ子たち。想像力、共感力が増していく雰囲気でした。
地震で幕開けした2024年。お話会にきてくださっている読み聞かせボランティアの方々が、児童に地震にまつわるお話や福をよぶお話、落語絵本などを聞かせてくださいました。「津波 命を救った稲むらの火」「福井地震のお話」「どんぶら どんぶら 七福神」「えんぎかつぎのだんなさん」などのお話を真剣に聞き入る北っ子たち。想像力、共感力が増していく雰囲気でした。
食生活推進委員の方々にお越しいただき、5年生が『歯によいおやつづくり』にチャレンジしました。カルシウムたっぷりのおやつを身近な材料で簡単につくれることを学ぶことができました。食生活推進委員の皆様、児童の食に関わる健康づくりに度々ご協力くださりありがとうございます。
■3学期学級長・副学級長の認証式が行われました。各クラスの先頭に並んで、意気込みにあふれていました。認証状を受け取った6年生の代表児童が、「学級長として、ふさわしいと思われるような態度で精一杯がんばり、役目を果たします。」と抱負を述べました。
■認証式の後は、体育委員会より、通称「大谷グローブ」のお披露目がありました。体育委員長が箱から取り出すと「お~!」と歓声があがりました。『・・・このグローブが、夢を与え、勇気づけるシンボルになることを望んでいます。・・・』の紹介もありました。早速グローブをはめてキャッチボールを披露しました。「1日交代で各教室にグローブがまわります。」「全学年にまわったら、多目的室で使用します。昼休みに多目的室が使用できる学年が仲良く使いましょう。」とルールのPRがありました。体育主任の先生から、「大谷選手は、内履き(ズック)のかかとをふんでいたり、持ち物に名前を書かなかったり、自分の物もみんなで使う物も大事にできない人には、使ってほしくないと思っているでしょう。大切に使いましょう!」との話がありました。
5年生が社会科の校外学習に行きました。福井新聞社では、新聞ができるまでの仕組みについて学びました。お昼は、新聞社の前のショッピングセンターで、グループごとに昼食を食べました。午後からは、福井テレビにて、テレビ局の仕事や放送されるまでの仕組みについて、社内見学をしながら、学習しました。天候にも恵まれ、来年度の修学旅行の練習にもなりました。
雪が降り、道路が凍結した朝でした。その中で、いつも見守り活動やあいさつ運動に出てくださる皆さま、本当にありがとうございます。
1月15日。坂井市の小学校にも、ついにメジャーリーガー大谷翔平選手からの寄贈のグローブが3個(右利き用2・左利き用1)届きました。「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるシンボルとなることを望んでいます。」のメッセージも入っていました。体育委員長、副委員長に贈呈し、18日の認証式の時に全校にお披露目する予定です。どのように使うかも、体育委員会が中心になって考えていきます。大谷選手、ありがとうございます。
3学期の新しい掃除場所がきまり、心機一転での掃除が始まっています。長い廊下を一生懸命拭いたり、ごみの掃きとりやバケツの水くみ、水捨てを班長さん以外のメンバーが率先して行ったり、バケツ周りを危なくないように拭いたり、ぞうきんをきれいにバケツにかけたり、協力してがんばる姿はピカイチです。掃除を一生懸命したあとの、すがすがしい顔もピカイチです。
6年生が家庭科の学習、「地域に貢献しよう」で北陸新幹線福井敦賀開業に向けて、新幹線の駅に飾る桜の花づくりにチャレンジしました。日本和紙クラフト協会の方々がお越しくださって越前和紙を使った花の作り方を教えてくださいました。新幹線の駅に飾った花で、来福客へのおもてなしができるとあって、意欲的に細かい作業に取り組みました。出来上がった花を見て、とても満足気で駅に飾られる日が楽しみな様子でした。
算数の授業。3年生が、「三角形」の学習で長さのちがう色棒を使って、色々な三角形をつくりだしていました。お互いに見せ合って特徴を話し合っていました。2年生が、2学期に一生懸命覚えた九九のきまりについて学んでいました。4年生が「およその数」の学習で意見をたくさん伝え合っていました。対話を大切にした授業づくりを進めていました。
■1月9日(火)、17日間の冬休みが明け、3学期がスタートしました。思いもよらぬ新年の幕開け。まずは本日、児童が無事元気に登校できたことにホッとする一方で、被災地の被害の大きさに心が痛むばかりです。
■始業式では、能登半島地震で命を落とされた方々のご冥福を祈り、被災した方々の一日も早い日常の回復と救助活動を行っておられる方々の安全を願って、黙とうを行いました。
■大谷選手のように、まわりの人が笑顔になることをして、きたっこみんなで「運」を呼び込み、役に立つ(辰)年にしようという話。生徒指導担当から、地震が起きたときにとる行動(冷静に・お・か・し・も)についての話と月目標「健康(生活リズム)」の話がありました。
■教室では、宿題を提出したり、3学期のめあての確認や話し合い、席替えや係、掃除場所決めなどを行ったりしました。3学期の意気込みが感じられました。
■3学期はじめの集団下校、職員がついて通学路を確認しながら帰りました。