坂井市内の身近なところでの感染が収まらず、保護者の皆様におかれましては心穏やかではない日をお過ごしのことと存じます。
今一度、児童が自分たちにできることを確認し、状況が変わってきたことで新たに考えてほしいことを全校児童に伝えたく、昨日、朝の放送で校長から話をしました。以下、要点をお伝えします。
【予防として】
・マスク、うがい、手洗い、換気はこれまで通りきちんとしていく
【予防として加えたこととしての確認】
・風邪症状等、体がつらいときには、学校を休む。
・病院へ行く、おうちでゆっくり休む
【PCR検査について】
・風邪症状で病院へ行くと、お医者様の指示でPCR検査を進められることが多くある。検査を受けることは、自分も、周りの人も助けることになることを知っておこう。
【心への感染を防ぐ】
・コロナウイルスは体だけではなく、心までも感染させ、苦しい気持ちにさせる。こんなときこそ、「困っている人を助け、困ったときには助けてもらえる人」の北っ子でいてほしい。
・温かい気持ちでいることが、心への感染を防ぐ。「思いやり」「エール」の気持ちを持って毎日を過ごしていこう。 以上
5分間ほどの話でしたが、教室で静かに聞いてくれていたようです。
改めて、学校だより「緑ヶ丘」第9号(5月28日)を読み返すと、その時から、子どもたちは真剣に聞いて考えて、書いてくれていたことが分かりました。
その気持ちを持ち続けていってくれることを信じています。
今日の昼休み。雪ひとつないグラウンドで60名以上の子どもたちが楽しく過ごしていました。うれしい昼休みでした。