北っ子ニュース

熱中症を心配しながら始まった2学期は、雷と寒風が心配な最終日により無事に終えることができました。

激動の2020年。保護者の皆様の応援あってこその学校でした。心より感謝申し上げます。ありがとうござました。

最終日はあちらこちらの学年が大掃除。頑張っていましたよ。

終業式では、みんなで心を合わせて活動した思い出を振り返り、学校目標「この学校がすき」と思える自分たちでいよう、との話をしました。

短いとはいえ、楽しい冬休み。ご家庭での時間を充実させて、エネルギー満タンの心で1月5日に登校してくれることを願っています。

皆様、良いお年をお迎えください。

本日の驚きを２つ。

①6年生理科プログラミングを使っての自動車操作がお見事。障害物に出合うと、感知して自動停止する仕組みを体験できました。びっくり。

②メリークリスマス本日の給食デザートは、ブッシュドノエル。子どもたちの間でも以前から話題にあがっていました。本日、待ちに待ったデザートでしたが、そのおいしいことおいしいこと。給食デザートの質の高さにびっくり。

学校文化も日々、変わっていくことを感じています。

昨日に引き続き、本日も2年生が1年生とお客様に、自慢のみくにを伝えることができました。2日目ともなると、緊張もほぐれ、さらに堂々とした発表に進化していました。

発表後には、今日いらしてくださった、探検先の方々から「よく、話を聞いて覚えていたので感心しました」「関心をもっていただき、他の皆さんも来てくれるとうれしいです」「私は、三国駅が新しくなる時の委員だったのですよ」等々、たくさん褒めていただいたり、びっくりニュースを教えていただいたりと、盛り上がりました。

わたしたちの「みくに」は文化的にも歴史的にも豊かで誇るべきところがたくさんある町です。そこで働いていらっしゃる方々は、子どもたちにすてきな大人のお手本として映ったのです。

町のこともそこで活躍される人、その中で暮らしている自分たちも「すてき」であることを学んだ生活科であったようです。これこそが小学校でしかできない学びですね。

ご協力いただきました皆々様に感謝申し上げます。

２年生が生活科で秋に校区を探検し、三国のすてきなところを見つけてきました。それをグループごとに壁新聞にまとめ、今日は発表会です。

お客様に、１年生、そして探検でお世話になった登下校ボランティアさん、さらには見学先の方をお招きしての発表会です。

見てきたこと・聞いてきたことを自分たちの言葉で紹介し、クイズや劇なども取り入れながらの楽しい発表会でした。

「こんな風に紹介していただいて嬉しいです」とおっしゃってくださる見学先の優しい皆様に見守られながら、堂々とる２年生ぶりを発揮できました。

明日も開催されます。がんばれ、２年生！

6年生が理科の授業でプログラミングをしました。プログラムによって模型の自動車を走らせたり、障害物があると止まったりするプログラムを作成しました。どのグループも試行錯誤をしながら、最後には目的に合ったプログラムを組むことができ、思い通りに自動車が動くたびに歓声が上がりました。

４年生教室で素敵な詩を見つけました。

　　　　クリスマス

　　　　　（作・４年生の男の子）

あなたが来るのを　

みんな楽しみにしています

ココア飲みながら

「ホッホッホ」

と言いながら。

あなたがクリスマスのじゅんび

しているんでしょう

次から次と荷物つめて

「いそがしい」

と言いながら。

他にも「たん生日」というタイトルでプレゼントを贈る喜び・もらう喜びを詩に表した作品もありました。

隣のクラスの版画の授業をのぞいてみると、ここにもクリスマスが。

子どもたちのうきうき感が伝わってきます。

今週は特別な週のようです。

昨日、今日での保護者会、道足の悪い中お越しいただきありがとうございました。限られた時間ではありましたが、担任から秋からの成長ぶりをお伝えできたことと思います。

ぜひ、長い２学期を乗り切ったお子さんをまずはほめてあげてくださいね。

来週はいよいよクリスマス。校内もわくわく気分で盛り上げつつあります。

全国的に憂鬱なニュースが続きますが、こんな時にも、ご家庭で、ご家族で温かな気持ちでお過ごしくださいね。

小学校は、１年生から６年生まで年齢の差が大きく、それだけに成長していく姿を追うことができておもしろいと私は思っています。

さて、今日の午後、６年生は全員が集まって、１，２学期総合の学習で学んだことを発信する活動に取りかかっていました。東組、西組がクラスを解き放って、のテーマごとに分かれた３つのグループで発表するそうです。

今日は、どのグループのどんな担当になるか、を決める日。じゃんけんタイムも和気あいあい。きっと、総合の時間をとおして、いろいろな友達と交流を広げ、深め、卒業に向かっていくのでしょう。発表を楽しみにしています。

さて、１年生は・・

東組は道徳でお友達のいいとことを見つけるという教科書での学習後に、先生がクラス一人一人のお友達からのメッセージを読み上げていました。自分のよいところを紹介してもらって、１年生は大喜び。みんなも拍手。いいですね。

西組は生活科で、自分たちがいかにおうちの人に助けてもらっているかを発表し、自分たちができることにチャレンジしよう！との意欲に燃えていました。

大きい子も小さい子も、元気で前に向かって進んでいく子どもたちのエネルギーを見た、楽しい午後でした。

週の始まりは人権集会から始まりました。

担当の先生から「男の子も女の子も、１年生も６年生もみんな幸せにすごせる権利があるんですよ」との話から始まり、絵本「となりのたぬき」の読み聞かせがありました。

皆、静かに耳を傾けていました。

お友達へのやさしい言葉かけはお友達の心も自分の心も幸せにしてくれるものです。絵本からそんなことを感じたようです。

このあと、教室に戻って、「お友達のいいところみつけ」をしました。

いいところは見つけても、見つけてもらっても嬉しくて、心がほかほかするものです。

さて、どんな言葉が届くのか楽しみですね。

今日の４年生の理科は、冬の星空、星の世界・月の世界、そして今ホットな話題はやぶさのこと、宇宙食若狭高校生作サバ缶を召し上がる野口さん、等々、宇宙の旅を動画で壁いっぱいの大画面で学習、というスペシャルメニューでした。

子どもたち、迫力の大画面に感動。、星のまばゆい美しさ、月面の清々しい美しさ、はやぶさ発射のカウントダウンをみんなでしたこと、心に残る１時間となりました。

みんなで、同じものを見る、体験をする。学校の楽しさですね。