「オリンピック・パラリンピックと教科書」展(2.19)
「オリンピック、オリンピック。その名を聞いただけでも、わたくしたちの心はおどります。」(1960年 6年生国語「五輪の旗」第1文)
名文ですね。さすが、教科書です。
さて、関心の高い、そして何かと話題の尽きない「東京オリンピック2020」。
今こそ、子どもたちが、アスリートたちの努力する姿を知ることはもちろんのこと、オリンピック祭典の意義、平和の尊さを考える良い機会ではないでしょうか。
そこで、ひとつ、ご家族で足を運んでいただくといいなあと考える特別展を紹介します。
特別展:「オリンピック・パラリンピックと教科書」
場所: 教育博物館(もとの春江工業高校)
期間:1月15日(金)から3月28日(日)
入館料:1年中、無料
かつて、教科書にはオリンピックや出場選手にまつわる話が多く取り上げられていました。今回の企画展では、当時話題になったエピソードや、選手等について、当時の教科書とともに紹介されています。
私は小学校の時に学習した国語よみもの「ゼッケン67」に何十年かぶりに再会。感激しました。
数々のパネルや展示品をご覧になって、今後の東京オリンピックの行く末・在り方を考えるのもいいですね。おすすめします。