「安心・安全」「避難訓練」「ルールはみんなを守ってくれている」
6月の生活目標は『安心・安全』『あいさつ(年間)』。10日(火)は避難訓練を行いました。「誰一人の命もなくしてはいけない!」そのための訓練。避難場所まで5分を少し越えましたが、全員が無事避難できた真剣な訓練が行われました。家庭科室からの火災発生という想定。煙が充満している場合は低い姿勢で口元をハンカチで押さえ、避難経路は決まっているが、火災現場から離れる経路で階段の歩行に気をつけること。静かに放送や先生の指示をきき、「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない」を意識すること。消防署の方からは、大人が周りにいない場合の自助、共助の方法を学びました。教職員も、児童への指示、児童の掌握、初期消火、緊急放送、署への通報、想定される事案への対応訓練を行いました。
「全員が助からないといけない!」その基本は、全校集会でも生徒指導担当から話がありました。
2024.1.2の羽田空港事故地上衝突事故のとき、なぜ無事全員が脱出できたかを学びました。
国のルール(法律・法令)も学校のルール「きまり」も全ては、自分たちの安心・安全を守るためであることの確認もできました。