きたっこがどんな姿で学んでいるか!
今日は、市教育委員会の方々が来校くださり、きたっこがどんな姿で学んでいるかなど、授業を中心に校内の様子を見ていただきました。教育課程、学習指導その他、学校教育に関する専門的事項のご指導をいただきました。教育委員会の皆様のご助言を糧にさらに「子どもが主役の授業づくり」を深めていきたいと思います。
今日は、市教育委員会の方々が来校くださり、きたっこがどんな姿で学んでいるかなど、授業を中心に校内の様子を見ていただきました。教育課程、学習指導その他、学校教育に関する専門的事項のご指導をいただきました。教育委員会の皆様のご助言を糧にさらに「子どもが主役の授業づくり」を深めていきたいと思います。
■5年生が、整理収納アドバイザーの先生にお越しいただき、整理・整頓の大切さ、普段の生活スペースの整理状況から気がつくこと、実際に牛乳パックを使った整頓術を学びました。身近な牛乳パックという材料を使い、自分の引き出しを整理しました。before・afterの写真を撮って比べ、学習をふりかえりました。しきりがあるだけで使いやすく整頓できて、すっきりしたという表情(笑顔)が生まれていました。
■6年生が、ミシンを使ってトートバックづくりにチャレンジしています。下糸がなくなると、自分たちで下糸を巻くなど、協力しながら作業を進めていました。
今年度は、「学び方を選択し、自己決定して、子ども主体で学びを深める」授業研究に取り組んでいます。2年生の国語の授業「かん字をつかって文をつくろう」では、絵に合う文づくりをする際に、「一人で」「どもだちと」「先生と」で学び方を選んで、文を完成させ共有し、ふりかえりを行いました。『伝え合い・学び合い・支え合い・教え合い』で楽しくゴール(学習目標)に向かっていました。
日本教育公務員弘済会福井支部より、教育文化助成として、児童への図書(全10冊)をいただきました。児童がとびつく本ばかりの寄贈に心から感謝申し上げます。
3年生が、東尋坊・車窓(加戸地区・三里浜畑・テクノポート・福井新港)・ゆりの里・丸岡城・市役所と、広い坂井市4町を1日かけてめぐる校外学習に出かけました。初めて見た場所、お家の人と来たことがある場所、それぞれに歓声をあげ、ワークシートにたくさんメモを取りながら見学をしました。市役所では、市長室・議会室にも入らせていただきました。
坂井市の魅力にふれ、お弁当も楽しめた充実した一日になりました。
給食センターの栄養教諭の先生が定期的に来校くださり、各学年ごとに食の大切さを学んでいます。26日は、2年生が野菜の役割を学びました。この日の給食には三国港引き網漁の主力、地場産の「甘えび」を使った大豆との揚げ煮も出ました。1年生の教室に県の水産課の方や網元おかみの会の方が、給食の様子を見に来られました。地元のおいしい食材をつかった給食が食べられて児童は幸せです。
150周年記念事業、そして就将会(学級委員会)主催行事として親子ふれあい学級が行われました。暑い中の親子行事となりましたが、多数の保護者の方がご出席くださいました。親子で『150周年記念ロゴの入った提灯』の色ぬりを行いました。それぞれ、好みの色づかいで思いも思いに色ぬりを進めて、好きな絵や記念の文字も書き入れていました。準備くださった学級委員会や実行委員会事業部の方々にお礼の拍手をして、『提灯できたぞー!』と写真を撮りました。10月の帯のまちながしでの使用や11月の記念式典で展示される日が楽しみです。ありがとうございました。
校内分団バレー2チーム、「エンゼル」と「しのぶ」の試合が14日(土)に行われました。低学年の児童がコートに入っても、メンバーがたとえミスをしても、安心してがんばれるチーム力、仲間と常に声をかけあい、一球一球に全力で挑んだ試合に、応援に来場した方々から拍手がおこりました。三国町の大会でもぜひがんばってくれることでしょう。日々の練習、大会運営に携わってくださっている皆様に感謝申し上げます。審判などで協力してくれた卒業生もありがとう。
■運営委員会の児童が、「あいさつは いつでも どこでも だれとでも なんどでも」をきたっこにもっと広めるために、あいさつ運動に励んでいます。委員会の児童ではない子も参加して明るく元気なあいさつが広がっていくことは、すばらしいです。
■1年生はアサガオに、2年生はミニトマトに水やりを毎朝欠かさず行い、「のびてきたつるは、やさしくまきつけてあげよう。」と話しながらお世話をしています。朝の群読や今月の歌「トゥモーロウ」も声高らかに響いています。
■毎朝、タブレットに心の健康観察を入力しています。晴れマーク🌞がたくさんですが、雨マークや雷マークのときは、そっと声をかけ、思いに耳を傾けています。
■今週は、体重測定のあとに、はみがきの保健指導が行われました。染め出しをしてみると、磨いたはずの歯の磨き残しが見つかり、磨き方の再確認をしていました。
■3年生が、図工「割ピンワールド」の制作を楽しんでいました。友だちの仕掛けを見合って良いところを伝えていました。
■4年生が11日(水)にデフリンピックのアスリート選手をお招きして、「デフスポーツ(バスケットボール)や手話を通して、共生社会について考えよう!」の体験学習を行いました。声を出さなくても、励ます・喜び合う・コミュニケーションをとれることをゲームや手話を通して体感していました。丸山選手をはじめ、ろうあ連盟の皆様、ありがとうございました。
6月の生活目標は『安心・安全』『あいさつ(年間)』。10日(火)は避難訓練を行いました。「誰一人の命もなくしてはいけない!」そのための訓練。避難場所まで5分を少し越えましたが、全員が無事避難できた真剣な訓練が行われました。家庭科室からの火災発生という想定。煙が充満している場合は低い姿勢で口元をハンカチで押さえ、避難経路は決まっているが、火災現場から離れる経路で階段の歩行に気をつけること。静かに放送や先生の指示をきき、「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない」を意識すること。消防署の方からは、大人が周りにいない場合の自助、共助の方法を学びました。教職員も、児童への指示、児童の掌握、初期消火、緊急放送、署への通報、想定される事案への対応訓練を行いました。
「全員が助からないといけない!」その基本は、全校集会でも生徒指導担当から話がありました。
2024.1.2の羽田空港事故地上衝突事故のとき、なぜ無事全員が脱出できたかを学びました。
国のルール(法律・法令)も学校のルール「きまり」も全ては、自分たちの安心・安全を守るためであることの確認もできました。